【論理的思考スキル】1週間で経営者脳になるトレーニング

社会人一年目で、ハウスメーカーで戸建て住宅の設計をしています。
経営者になることを目標にここでは、マーケティング・投資について発信しています。

【MUP WEEK9】

今回は、「倫理的思考スキル」について解説していきます。

前回:【MUP WEEK8】⇩

倫理的思考スキルとは、ロジカルシンキングとも言われています。

掛け算の法則によって成り立っているため、論理的に話すスキルがないと、どれだけいい資料が作れても100×0=0になってしまうので、相乗効果が出せるようにロジカルに考えることを学んでいきましょう。

この記事はどんな人におすすめか?

  • 事実を簡潔に話してしまう人
  • 順序よく話せない人

この記事でどんなスキルが身につく?

  • ロジカルシンキングがわかる
  • 経営者頭脳になれる

結論

掛け算の法則で、スキルがあっても倫理的思考スキルがなければ無意味。

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。日本語訳として論理思考あるいは論理的思考と置き換えられることが多い。

Wikipedia

ロジカルシンキングとは簡単に、物事を順序よく一貫性があることです。

しかし、昨今の営業マンは商品を営業するときには、順序よく話せていないのが現状です。これは経営者でも重要なスキルになります。

例:ラーメン屋

ラーメン屋を例に解説していきます。

上記のようなラーメン屋にきたとします。
Q.この条件で経営しているラーメン屋の売り上げと利益はいくらになりますか?

ここで考えるときに僕も思ったこととしては、まず店のお客さんの来店数回転数を考えないといけないなと思ったはずです。

そのため答えの正解・不正解ではなく、考え方の正解・不正解を見る思考力をつける必要があります。

フェルミ推定

フェルミ推定とは、考え方の正解・不正解を見る思考力です。

この思考力をつけていくことでこのラーメン屋が儲かっているのか、赤字まみれなのかがわかります。

フレームワーク

ラーメン屋の質問に対して、単に売り上げが100万円という回答ではなく、その100万円にどういう風なロジックで行き着いたのか?そのロジックの正解・不正解なのかが重要なのです。

そのロジカル的に見ていく方法としてフレームワークをしていきます。

まずラーメン屋の経営状況を考えるにあたり、時間コスト関連の2つに要素分解をして考えないといけません。この2つを縦と横の軸に分けていきます。

まず平日と週末では売り上げがおおきく違います。その次にランチと夜でも大きく違います。このように時間で4つに分解できました。

次に売り上げに関係するコスト関連を見ていきます。

これらは回転数・来店数・客単価・売上・営業日・原価・コスト・全経費・売上・利益に分けて分けていきます。

このフレームワークをで数値を入れていくと店の売り上げがわかります。それが以下になります。

この表に数値を入れることにより、ラーメン屋の経営状況に限らず、事業をする上で管理することができます。

コペルニクスの地動説思考

起業して、自分がその事業を取り組んでいこうとするときにはワクワクします。 なんならそれに向けて勉強している期間でさえワクワクしますよね。

しかし、ここで絶対成功すると言った情熱的なことを考えていると自分のやっていることが全て正解と思い込んでしまっている傾向があります。

ここでは一旦冷静に考えてみましょう。

例えば、服を買いに行ったとき悩んでその日は帰ってかんがることにしたとき、冷静に考えたら「別に今必要じゃないか」と考えると次の日には服への物欲がなくなりますよね。

このように人は一時的に考えることによって、感情がヒートアップしてしまいます。

自分の事業に思い込みを抱いてしまうことはやめ、冷静に考えることは忘れないようにしましょう。また、自分の見える視点というものは決して正しくないんだよといつでも疑い続けることが重要です。

ドラマチック化

人間は、自分の事業がうまくいかない時の原因として、「思い込み」ドラマチック化してしまう習性があります。

ここで質問です。ファクトフルネスを読んだ方はご存知ですが、
Q.世界で予防接種を受けられない子供たちは何%いるか?

この答えは、20%です。
世界は貧困だからといって、80%と思われる方が多いと思います。しかし80%の子供たちは受けることができているのです。

その理由として80%と選んだ人は、ただ自分の頭の中でドラマチック化しているだけなのです。この質問を頭のいい博士や医者に聞いても正解率はたったの10%です。

これはドラマチックに物事を見ているからです。

このように、自分が思い込んでいる数字や推移をというものを捨てていかないといけません。自分の考えが正しいから相手の意見を聞かないのではなく、相手からの考えを自分の考えとマッチングさせ、それを倫理的に証明していかなければなりません。

ファクトフルネス

ここで、捨てていかなければならない思考があります。

この二つの思考を捨てていかなければなりません。 

分断思考

人は物事を二つに分けたがるんです。

○金持ちと貧乏は、中間層がほとんどです。
○先進国と途上国は、途上国はどんどん先進国に近づいています。
○幸せと不幸は、人の価値観によるものです。
○サラリーマンとフリーランスは、兼業している人がほとんどです。

このように二つに分ける人が多いですが、この世界は二つに分けられるほど単純じゃありません。分けると簡単に理解することができますが、それは本当に正しい分け方をしているのか?という問題になります。

ここでわかるように白と黒だけでなく、灰色やグレーと言った中間色が存在します。ここでグラデーションの理解というものはビジネスにおいて重要ということです。

例:飲食店

ではなぜビジネスでは分断本能を捨てないといけないのか?解説していきます。

例えば、飲食店を作りたいというときに、立地が大事という人は多いと思います。しかし、この立地を「交通量」だけで分けてしまっていませんか?

  • 交通量多い=良い立地
  • 交通量少ない=悪い立地

このように考える方が多いと思います。

ここで、交通量が多いからどのようなメリットを考えるかを考える人は多いです。

しかし、

  • 「交通量が多いのにデメリットがないのか?」
  • 「交通量が少ないのにメリットがないのか?」

ここを考える人は少ないと思います。

交通量が多いところのデメリット
  • 家賃が高い
  • 人がたくさん必要

このように、コストがかかり固定費がかかってしまいます。

交通量が少ないところのメリット
  • 家賃が安い
  • 人がいらない
  • 丁寧な接客

このように、コストがかからず、サービスが充実したものになります。

まとめ

ここから、交通量を基準として分けてしまっていると何もうまくいかないことがわかります。分断したものを細分化してグラデーションのフィルターをかけることがビジネスでは一番重要になります。

そのためこの分断本能は捨てないといけない考え方ということになります。

ネガティブ思考

これは共感です。人はネガティブなことには反応します。

「保育園落ちた死ね事件」

これは保育園に落ちたママさんがTwitterで呟いたことに、周りのママさんたちは共感して反応し、バズったことがありました。

しかし、保育園に入れたという報告に対しては誰も共感しません。そのため、人はネガティブなことには過剰に反応することがわかります。

メディアのネガティブセンサーのコントロール術は有名です。

例えば、ニュースで交通事故で子供がなくなったことが報道されたとするとニュースではどんなことが報道されますか?

普通であれば、「交通事故」「子供の死亡」という2つの事実(ファクト)のみで構成されていれば誰でもわかるニュースです。

それなのにニュースでは、なくなった子供への遺族のインタビューや親が泣いている部分報道します。これは本質的には必要な情報ではないですよね。

しかしなぜこのように報道するのかというと、先ほどもいたように、「人はネガティブなことに過剰に反応する」からです。

この遺族の泣いているシーンを流すことで、人々の共感や興味を獲得しようとしているのです。

このように多くのネガティブのことを報道しているため人は世界がマイナスな方向に向かっているのではないかと勘違いしてしまうのです。しかしこれを知ることで実はそうではないことに気づきます。

ここで自分が見た情報でも疑わないといけないことがわかると思います。

例:ソフトバンク

2018年12月にソフトバンクで通信障害により約5日間で1万回線の解約というニュースがありました。

日本では約1億7000万回線あり、そのうちの23%がソフトバンク回線です。約3910万回線になります。

ソフトバンクの年間解約率は2%なので一年で約782,000回線が解約していることがわかります。782,000回線を365日で1日の解約件数を確認し見ると、1日2142件ということがわかります。

2142件×5日=10712件です。

通常でも1万件解約していることのに、あたかも通信障害が起こったせいで増えたかのような報道であることがわかります。

このようにメディアの裏づけが重要ということがわかります。自分の感覚や感情を定量化して証明することが大事です。

たくまの感想

自分が必死になっているときに周りが見えないこともあると思います。僕は周りの人間の言っていることを否定することもありました。

しかし、一回頭の中を整理すると自分が思っていたことがおかしかったりと、時間が立つとわかってくることがたくさんあります。
そのため周りを見る視野を持つことも重要と思いました。

いろいろな視点から物事を考えることが重要で、それを経営でいかせると相乗効果がえられるのではないかと思う今回の講義でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント・いいね よろしくお願いします!ではまた!

次週:WEEK10-1

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この記事を書いた人

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takuma

【経歴】
●1997年年生まれ、岐阜県出身。たくまと言います。

●高校3年間は成績学内1位。その後、名古屋の名城大学を卒業

●2020年4月に東証一部上場企業に新卒入社し、webデザインとコンテンツ販売で副業をしています。

●webデザイン / コンテンツ販売 / ブログなどで月6桁達成。